業務内容・技術資料
株式会社HSPって何をやってるの?
火災は、我々の身近に起こりうる災害です。この火災で今までたくさんの命や財産が喪失してきました。私達は、その命や財産を守る為の仕事をしています。火災を初期消火の観点から自動的に消火し、消防署と連携をはかり消防法に沿ったシステムを構築する仕事です。
BIMについて
BIMとは、
建設業においてBIM(ビム)を導入するゼネコンや設計会社が増えていますが、BIMについて詳しく知っている人はまだ多くいません。
しかし、国土交通省もBIM推進に取り組んでいることから分かる通り、各々の設計会社でもBIMの導入が増えていくことが予想されます。
今回はBIMについて概要からメリットなどについて紹介します。
BIMの3次元モデルと2次元CADと違いやソフトについて、また活用方法や設計・施工時の特徴などについても具体的に解説していきます。
BIM(ビム)とはBuilding Information Modelingの頭文字をとった略称であり、パソコンのソフト上で建築物の3次元モデルを構築することを指します。
建物の外観や壁の位置といった形だけではなく、室名や部屋面積・部材や仕上げの仕様といった属性情報も併せ持っているのが特徴です。
BIMを導入することで建築全体の品質確保から維持管理まで行えるため、国交省もBIM導入を推進しています。
そのため、ゼネコン各社にはBIMを導入するための部署が設けられていたり、コンサルタント会社と協力しているのが現状です。
BIMとCADの違いですが、これまで建設業においての設計では、2次元CADを使用し建築物を線と文字で表してきました。
そのため、平面図を修正した場合は各立面図や断面図も直さねばならず、いわゆる「直し忘れ」の発生も少なくはありません。
一方、BIMを活用した設計では建築物を3次元モデル化し、モデルを修正することで各図面にも反映されるという違いがあります。
3次元モデルは視覚的にも形状がわかりやすく、どの壁にどんな種類の窓やドアといった建具が配置されるのか、部屋の名称や面積の確認にも役立つのが特徴です。
Bimの3D図面動画
下の動画がBimの3D図面動画です。
まだ出来てない建物なんだよ^_^
消防本検査 泡消火設備の泡の発泡試験
消防の本検査で実際に泡消火設備の機能試験で泡放出を実際に火災を想定して行いました。